二重になるための筋肉を鍛える
二重の人と一重の人のまぶたの筋肉には大きな違いがあります。
二重の人は、まぶたの裏に細かい筋肉がくっついていて、
まばたきをするたびに、筋肉が持ち上げられるので二重になります。
でも一重の人は、くっつていいないんです。
じゃあ一重の人は、自力で二重になるのは難しいのでは?
と思うかもしれませんが、
この筋肉がくっついていなくとも、目の周りの筋肉を鍛えることで、
二重まぶたになることができると言われています。
原理が違っていても、どちらも同じ二重になる。と。
いわばまぶたの筋トレですね!
さらに、筋肉が段々と育って、まぶたの裏にくっつくと語る方もいますが、
これは実際にはどうなのかは分かりません。筋肉の状態は見れないので^^;
ただ、生まれつき分厚い一重の方でも、自力で二重になる方は大勢いる。
ということはしっかりと覚えておいてください。
これらの筋肉を少しずつ鍛えていくことで、自力二重を手に入れましょう。
コツは、まぶたの動かし方(まばたきの仕方)を少しずつ変化させることです。
※私が二重の作り方を教えている友人も、元々はすごい分厚いまぶたの一重だったのですが、今は二重のラインができてきて、あとちょっとで完全な二重まぶたになりそうです。調子がいい時は、二重まぶたになっています
・まぶたの筋肉について
まず、まぶたの筋肉を最初に覚えましょう。
まぶたを開ける筋肉を「眼瞼挙筋」
まぶたを閉じる筋肉を「眼輪筋」
などと一般的に呼んだりします。
二重になるために重要な筋肉は、
ズパリ、「両方」です!!
まぶたを開ける筋肉の眼瞼挙筋を鍛えれば良いのでは??
と考えて、まぶたを開ける時だけの筋肉を鍛えようとする方が多いのですが、
閉じる時の眼輪筋も重要になります。
その簡単な鍛えかたをまず簡単に説明します(説明というほどでもないですが^^;)
ぜひ実践をしてみて下さいね。
・目の周りの筋肉を鍛える簡単エクササイズ その1
まず、目をぎゅ~っとつむる。
このまま5秒くらい。ぎゅ~っと。
そしてパッと開ける。
同じ様に開けたまま5秒くらい。
これを繰り返すことで、眼瞼挙筋と眼輪筋を少しずつ鍛えていくことができるんです。
本当にすごく簡単ですよね☆
これを普段からもできる様にしていくんです。まずは少しずつ。
簡単すぎて、ぼーぜんとしてしまったかもしれませんが、重要なのは継続性です。
何事にも言える事ですが、継続は力なり!なんです。
※一気に二重のクセ付けをするよりも、毎日続ける方が二重は定着するんです
この考え方は本当に重要です!
気をつけないといけないのは、
目を開ける時に眉毛を上げない様にすること。
目を奥に引っ込める様なイメージかな。
パッと開けるよりも、グッと目を奥に引っ込めるイメージでも良いかも。
二重まぶたの人は、まばたきをするたびに眉毛を動かしませんよね。
・目の周りの筋肉を鍛える簡単エクササイズ その2
さらに、目を開けた状態で、目をぐるぐると回してみたりするのも良いです。
まぶたの筋肉の動きが分かりますよ。
この時も眉毛は上に動かさない様に気をつけてくださいね。
最初は二重のラインまでは作られないと思いますが、
筋肉がぐっと持ち上がる感じも分かると思います。まさに筋肉が鍛えられている感じですね^^
最初に意識しておかなきゃならないことは、
筋肉は簡単に鍛えられるものでは無いということです。
2~3日ではどうにもなりません。(隠れ二重と呼ばれる方はすぐに二重になる方もいます。)
一般的な筋トレもすぐには効果は出ませんよね^^;
何度も繰り返して少しずつ筋肉が鍛えられます。
自分でも筋肉があるってことを実感できるくらいに★
でも、やり過ぎには気をつけてくださいね。
目の筋肉が疲れたと思った時はやめてすぐ目を休める様にして下さい。
オススメなのは眠る前になどに回数を決めて実践すること。
一気に何回もするのではなくて、
数回でもいいので毎日続けることが大事です。
先ほどもお伝えした通り、一気に二重にしようとするのではなくて、毎日少しずつ二重に近づける事が本当に大切です。
まぶたに、「君は二重なんだぞー!」と毎日教え込むようなイメージです^^
二重まぶたを形成するための要因としては、
ラインを作ったり、脂肪を落とすことも大事になるので、
一日に行うことを決めた上で、少しずつ実践する形が良いです。
まぶたの筋肉がついてくることで、二重のラインも定着しやすくなります。
二重にするには、まぶたの筋肉を付ける事は必須!
というくらいの気持ちで実践してほしいなって思います。
でも、やり過ぎると目が疲れるので、ほどほどに^^;
何度も言いますが、毎日毎日継続的に実施していく事が大切です。
腹筋などもちょっと筋トレをしただけで、鍛えられる訳ではないですよね。
毎日毎日続ける事が本当に大切なんです。
なので、自分なりのルールをしっかりと決めた上で、まぶたの筋力を鍛えていくようにするのが良いですよ。
まずは少しずつで良いので、ぜひ実践をしてみましょう。